素材 × 技術のデザイン事例
Nagoya Musubu Tech LabにてJIDA会員によるインダストリアルデザインセミナー&デザイン相談を開催します。 ぜひご参加ください。申込方法についてはこちらです。
JIDAデザインセミナー
講演概要
インクルーシブデザインの実践例として、障害者就労支援施設と連携をとりながらデジタルファブリケーションを活用して開発を行ったフェルト素材の日用品「See Sew」。そのほかには、名古屋仏壇の技法を活用した商品や、超硬合金で作られた包丁など、2名のデザイナーが関わった最新の開発事例から、素材にフォーカスをあててお話をします。
講師:
本田 敬
プロダクトデザイナー
愛知県立芸術大学 美術学部デザイン・工芸科 教授/Design Studio CRAC 代表
愛知県立芸術大学卒業後、ヤマハ株式会社デザイン研究所を経て、2000年にDesign Studio
CRAC設立。音響製品をはじめ、家具、住宅設備、日用品などのプロダクトデザイン領域で活動している。受賞歴には、Red dot
Design賞、IF Design賞、グッドデザイン賞など。2012年IAMAS修士課程修了。2020年よりグッドデザイン賞審査委員を務める。
望月 未来
プロダクトデザイナー
愛知県立芸術大学 美術学部デザイン・工芸科 講師
愛知県立芸術大学大学院修了後、石塚硝子株式会社に入社。2020年より現職。主な受賞歴はTokyo Midtown Award 2008
グランプリ、シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション 審査員特別賞、工芸都市高岡クラフトコンペティション
ファクトリークラフト部門グランプリなど。2022年より名古屋市景観アドバイザー就任。
■製品情報
障害のある人と作り上げる日用品「See Sew」
https://www.see-sew.net/
グッドデザイン賞
障害のある人と作り上げる日用品 [See Sew]
ユニット18(⼀般・公共向け取り組み・活動 )
https://www.g-mark.org/award/describe/52943?token=8SK9BLDe49
概要
日 時: | 2023年2月14日(火)15:00~17:00 |
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会 場: | 名古屋市工業研究所内 Nagoya Musubu Tech Lab |
参 加 費: | 無料 |
主 催: | 名古屋市工業研究所 |
共 催: | 公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会・中部ブロック |
定 員: | 10名 |
申込/ 問合せ先: | musubu_lab@nmiri.city.nagoya.jp タイトルは「2月14日セミナー申し込み」として、本文に名前、所属、連絡先をご記入ください。 |
Nagoya Musubu Tech Labは市工研施設内にFabLabを併設した多目的スペースで、「テックスタートアップにあたたかい『ものづくり空間』の提供」をコンセプトに技術系スタートアップ企業などの支援拠点を目指しております。JIDA中部ブロックもこの施設を用いた定期的なイベントを開催し、ものづくり系企業とプロダクトデザイナーが気軽に情報共有できる場所にしたいと期待しております。
※当日は感染対策を行ったうえで実施します。ご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。
【参加される方へのお願い】
・体調不良(発熱、咳等の風邪症状)の方及び、研修当日より過去14日以内に新型コロナウイルス感染症の陽性と判明した者との濃厚接触や、身近な知人の感染が疑われる場合は参加をお控えください
・手指の消毒、手洗いの励行をお願いします
・研修施設内ではマスクの着用をお願いします
・会場内における身体的距離の確保にご協力ください
・会場では、室温の変化に対応できるように衣類の準備をお願いします
・参加中に体調不良になった場合、速やかにお申し出ください
・お持ちになったペットボトル等のごみはお持ち帰りいただくようお願いします
・休憩中等は会話は控えめにしてください
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況等により開催を中止・変更させていただく場合があります。
※万が一感染者や感染疑いがある者が発生した場合に、保健所等に参加者の情報を提供する場合があります